不意に訪れた本屋は

冒険心をくすぐられる


それはまるで

飛行船に乗ってるかの様に


どの本にもその世界が存在し

本の数分世界がある



私には体験できない物もあれば

身近な物事もある


そして手にした世界で

私は物語の傍観者になる


『さて、どの世界を旅しようか』