なぜか彼の言葉は私を見下しているのに、彼自身も傷ついているように聞こえた。
「…あの。」
どうしてだかとても彼を慰めて励ましてあげたくなった。
身体だけじゃなく、心も、もしかしたらそれ以上に傷付いている。
なぜだかわからないけど、そう思えた。
「…いいよ。今は無理だけど、傷が癒えたらあんたが満足するまで相手してやるよ。」
突然色気たっぷりに言われ、更に私は後ずさった。
「あ!あなた何を言っているの!?」
あまりの出来事に頭から湯気が出そうなくらい、顔が熱い!
「一体!今までどんな生活をしてきたのよ!?」
確かに女性が放っておかないだろうと思うけど、だからって!!

