「ようこそ。雲の上の世界へ」 きらきらした世界に優が到着すると、男は優に言いました。 「すごく綺麗な場所だね。こんな場所があるなんて知らなかった」 優は好奇心や不安が入り混じったような目で辺りを見渡し、呟きました。 「今からお前はここで生活をする。ここでもルールはあるし、みんな仕事をしなくてはいけない。それをこれからお前にも見せよう。けど、その前に腹が減ったな。食堂に行くか」 男はそういうと、まだキョロキョロ辺りを見ている優を置いて歩き出しました。