ピヨピヨッ



はぁ、まだかな?流梨遅いなぁー



流梨「おーーい!春姫ーーーーー!」



いきなり抱きついて私は転びそうになったけどなんとか堪えた!



私「危ないじゃないの!」



流梨「ごめんごめん!さぁ、行こ!」



私「うん!楽しみ!」


流梨「だね!ってか聞いた?イケメン君の
話!」



イケメン君?は?意味が分からない、
誰?イケメン君って



流梨「イケメン君って誰って思ってるで
しょ?」



なんで分かったの?もしかしてエスパー?
私の心の中読めるの?



流梨「私はエスパーじゃない笑」



私「じゃあ、なんで考えてること分かる
の?」



流梨「全部顔に出てるから!」



私は顔を赤くした/////



流梨「で、イケメン君の事なんだけどって
興味ないか・・・」



そう、流梨は私の家庭の事を理解している・・・男嫌いって事もね・・・



私「う、うんごめんね!なんか
でも話しても良いのに・・・」


流梨「ほんと!じゃあ話す!えっとね…」



それからイケメン君の話を学校につくまで話していた、でも噂だとかなりの女遊びって話・・・
だめだこりゃまず、中身と外見だね!
外見はかっこいいって流梨言ってたけどどうなのかな?



流梨「…な、春姫!ちょっとあんた大丈夫?」



私「へ?大丈夫だけど、どうしたの?」



流梨「春姫がボーッとしてたからさ…」



流梨優しい!ホントに大好き♡!



私「ありがと!ホントに大丈夫だから!」