た、叩いてしまった・・・



私「る、琉稀君!ほんとにごめんなさい・・・」



琉稀「あぁ?寝てる間に叩くとかどうゆう事だよ!」



うわぁー!どうしよ!激怒だ!



私「ご、ごめんなさい・・・」



私は土下座して謝った!



琉稀「ぷっはは!お前ウケる!」



私「え・・・な、なんで笑うの?」



いきなり琉稀君が大笑いした・・・



怒ってたんじゃ?



私は恐る恐る顔をあげ琉稀君の顔を見た



私「っ!!!」



驚いた・・・



琉稀君が無邪気に笑っていた!






¨ドクン¨





まただ、何なのか私もよく分からない・・・



この体が熱くなるような早い私の鼓動



琉稀「お、おい?大丈夫か?顔が赤いぞ」



私「えっ!?だ、大丈夫!!
もう、元気だし!!」



琉稀「ふーん・・・」



琉稀君が何故か意地悪な笑いを浮かべ
私を見る



私「な、なにか・・・?」



琉稀「いやー?何も無いけど?」



私「そ、そう!じゃ、あ!」



私は自分の部屋に戻ろうとした時・・・



琉稀「待てよ・・・」



急に琉稀君に腕を掴まれた