¨ガラッ¨




俺「皆ー、おはよう!ニコッ」



よし!俺様の裏はバレてなーい!



ん?なんか、分かんねぇけど・・・
迫力がある?人?がいる・・・



春姫「バレバレボソッ」



俺「何なんだよ!」



俺はみんなに笑顔を振りまきながら聞いた



春姫「笑顔作りすぎ、嘘っぽい…」



俺「は?何いってんの?俺の笑顔最高だ
ろ!」



ヤベェ!笑いすぎて顔がつ、つる!



春姫「笑うの1回辞めたら?顔が引きつっ
てるw」



気づかれてたーー!恥ずかし///



春姫「どうしたの?顔が赤いけど?大丈
夫?」



俺「お前に心配されたくねぇー・・・」



自分が何を言ってんのかも分かった、
こんな事言いたくないのに!



春姫「悪かったわよ!もう!人がせっかく
心配してあげてるのに!」




小さい声で言ってもなぁ…
聞こえてますよーw



俺「フッ面白いな…」



春姫「聞こえてまーすーよ!」



じゃあ、さっきのだって聞こえてんぞ?
分かんねーの?w



俺「さっきの言ってた事聞こえてました
よ?」



春姫「へ?え、えっとえ!/////ほ
ん、と?恥ずかし!」



爆笑こいつ面白いw



春姫「・・・ん!琉稀くん!大丈夫?」



俺「は?何いってんの?大丈夫に決まって
んじゃんw」



春姫「そ!授業始まる!じゃ!」



何あいつ、¨じゃ!¨とか可愛すぎる・・・
何なんだよ!俺ばっかドキドキさせられて




先生「おい!山崎!どうした?具合でも悪
いのか?」



俺「え?あ、大丈夫ですよニコッ」



先生「そ、そうか・・・」



ここで裏を出したら終わりだったな!
危ねー!気を付けないとな!







この後琉稀は思いもしなかった・・・


春姫があんな事になるとは・・・・