普通なお嬢様の極秘恋愛

「ああ本当、熱いったら。ねぇ?」

「ほんとほんと。
カミングアウトするとこんなにいちゃいちゃしだすものなの?」

「わたし付き合ったことないからわからないわ~」

三人はわたしたちを茶化しながら、「先言ってるね」と走っていってしまった。

「大好きだよ、翔護」

「……! り、凜、今の不意打ち!」

「不意打ちはさっきの翔護でしょう?」

新学期。
わたしと翔護は新たな一歩を踏み出すことが出来た。

今までと違う、秘密じゃない二人の関係を、これからは明るく楽しんで作り上げていきたい……!

わたしと翔護は笑いあって手を繋いで歩きだした。

-END-