わたしはお母さんの手を払って、翔護の腕にしがみついた。
翔護はしがみつかれている腕の反対の腕でわたしをかばうように抱き寄せて、奥様、話を聞いてください。と、静かにお母さんを見上げた。
お母さんは驚いた顔をして、それから渋々といった様子で座り直した。
「凛、森下君と、その……」
「付き合ってるの!
大好きなのっ! 翔護がわたしを支えてくれてるの!
わたしをわかってくれるのは、お父様でもお母さんでもないのっ!
翔護なのっ!
お願い、分かって……!」
ますますぎゅっと翔護の腕にしがみついて、わたしはお母さんに思いをぶつけた。
「……そうなの……。
でも、お父さんがなんて言うか……」
翔護はしがみつかれている腕の反対の腕でわたしをかばうように抱き寄せて、奥様、話を聞いてください。と、静かにお母さんを見上げた。
お母さんは驚いた顔をして、それから渋々といった様子で座り直した。
「凛、森下君と、その……」
「付き合ってるの!
大好きなのっ! 翔護がわたしを支えてくれてるの!
わたしをわかってくれるのは、お父様でもお母さんでもないのっ!
翔護なのっ!
お願い、分かって……!」
ますますぎゅっと翔護の腕にしがみついて、わたしはお母さんに思いをぶつけた。
「……そうなの……。
でも、お父さんがなんて言うか……」



