「わしは、夏休みに遊びに来てくれた若い二人を可愛がっているだけじゃ。
なんの問題があるんじゃ?」
しかも仕事も手伝ってもらえて大助かりじゃ。
2人とも飲み込みが早くてのぉ。
おばぁちゃんは嬉しそうに笑っている。
「……もしやと思って来てみたら……!!
あ、あなた達、家出した上に仕事までしてるの?!
凛、あの手紙、本気だったの?!」
お母さんの珍しく強めな口調に、わたしはぴくりと肩を震わせた。
翔護が大丈夫だよ、と震える肩を撫でてくれた。
「すみれ、あの成り上がり婿の手先にでもなったのかえ?
娘の幸せを願ってあげれないほど変わってしまったのかえ?
凛ちゃんが逃げ出すほど、奴は勝手な男になった。
お前、一人娘を守れないほど弱いのか?」
なんの問題があるんじゃ?」
しかも仕事も手伝ってもらえて大助かりじゃ。
2人とも飲み込みが早くてのぉ。
おばぁちゃんは嬉しそうに笑っている。
「……もしやと思って来てみたら……!!
あ、あなた達、家出した上に仕事までしてるの?!
凛、あの手紙、本気だったの?!」
お母さんの珍しく強めな口調に、わたしはぴくりと肩を震わせた。
翔護が大丈夫だよ、と震える肩を撫でてくれた。
「すみれ、あの成り上がり婿の手先にでもなったのかえ?
娘の幸せを願ってあげれないほど変わってしまったのかえ?
凛ちゃんが逃げ出すほど、奴は勝手な男になった。
お前、一人娘を守れないほど弱いのか?」



