葵side



高校卒業後、俺は家の会社を継ぐため、



帝王学だの、経営学やらにやらを完璧に


学ばせられた。




気づけば、茜は俺から離れてくし、




高校以来、音信不通ってやつ。







如月沙とは、付き合ってたが、あいつも




俺の顔と家柄が目当ての女。





遊ぶにはちょうど良かった、






昔から変わらない。








俺が欲しいのは、、小島 茜。






ただ1人。








それだけは、、一生変わらない。