嫌い以外の返事が欲しい。



「...いつまでにやけてんだよ」


「え? へへへへ」


「気持ち悪ッ。こっち来んな」


「え〜何て〜?」


「うわ、うざさ倍増かよ」



俺はずっとこの調子。


三限目を終えたところで、しびれを切らしたユウが毒づいてきた。


でもそんなの気にならない。


近藤さんが...冬だって...



「ほらまた。お前もう少し美形キャラの自覚を持て」


「そんなの知らない知らない」



この調子で、近藤さんがもっと距離を縮めてくれればなあ。


まあ、そんな簡単にいくはず無いってことは分かってんだけど。