まだ、好きで居てくれてますか?

「高橋くん!手伝うよ!」



好青年な高橋(たかはし)くん。



「えっ?弥菜ちゃん?大丈夫だよ?!」



何故かアワアワしながら拒否してくる。



「1人じゃ大変でしょ?」



って笑って、ジュースが入った袋を1つ受け取った。



うっ…!意外と重い…!



「重いでしょ?大丈夫だから。」



「良いよ!重くても頑張る!」



1階から、4階にある家庭科室までジュースを運ぶ。



希結羽にも頼めば良かったなぁ…。