思い出の悲しみ



夜帰りが遅くて、パパが心配して
「どこにいってたんだ?」

と聞いてきた、
私は無視して部屋に行こうとすると

「次はもうちょっと早く帰ってきなさい」と優しく言われた


その時怒られなかったことに腹が立って
「さすがクソ親。子供の事心配いねぇんだ」

「そんなわけ、」
ガッシャーンと机の上のお皿を床にたたきつけた。

お皿はママが大事にしてたお皿で、それをみたママが何も言わずただ寂しそうにお皿を拾っていた




よくそんなことが出来たことか。
私って本当に最低だ。
死んでしまいたい。
消えてしまいたい。