「…そっか…金城君…見てたんだね…」 「ねぇ?樹里…なんで…どうして… 金城を殺したりしたの? どうして… 不幸せメールと幸せメールを 送ったりするの?」 「私…金城君が…憎かった… 深穂にいつもなれなれしく接して… 深穂に触れてほしくなかったの… だから… 噂をみんなに流して 不幸せメールで金城君が死んだって ことにしたんだ…」