キミの嘘に...



あかりside


変な男にからまれてから、何分たったか。
もうだめかと思ったとき、


「こいつから手はなせ。」

いつもより1トーン低い声の連の声が聞こえた。


「ちっ。」男はすんなり離して逃げた。