ぼくらの夏休み

「さぁて、待ちに待った花火をするぞー!」

「うわぁ〜い」

「いぇーい!」

優汰と良太は大はしゃぎだった。

絢さんがロウソクに火を付けて立てていた。

「よーし、各々やりたい花火を持ってやるぞっ」