とうちの耳に息をかけてきた。

「きゃ/////……何すんだよボケ!?」
まぢでありえやん……。
しかも「きゃ/////」って何だ……。
まぢで恥ずいんだけど/////

「へぇ~ニヤニヤ。
結構可愛い声出すじゃん(笑)
で?どうする?
今すぐ"龍"って呼んだら辞めてやるよ。」

「呼ばなかったら、何すんだよ……。」

「呼ばなかったら、さっきのより刺激的な事
してやるよニヤニヤ」

そんな事されてたまるか!!

「分かった!龍!
これでいいだろ?」と少々焦りながらそう言った

「何だ言えんじゃん。
元からそうすれば良かったんだよ。
あっ。それから会ったら俺のことそう呼べよ?」と龍は言った…

「おー。分かった~」
てかもう二度龍とは会いたくねぇーし。

「あっ、蝶お前「二度会いたくねぇ」って
思っただろう?
残念ながら、お前はうちで住むから嫌でも見るから。諦めろ(笑)」と言いした。

「ちょっと待て。その一緒に住むって誰が言った?」
確かうちは何も言ってないはずだろ?

「はっ?俺だけど?」とか抜かしやがった。

「「はっ?俺だけど?」じゃあねぇーよ!
うちがいつ一緒に住むって言った!?
言ってねぇーだろ!?」
はぁはぁ…。
やばい。こいつの相手めっちゃ疲れる…。

うちはめっちゃ息を切らしながら
龍にそう言ってやった。
でも龍はキョトンとしながらなこっちをみてこう言った。

「蝶。お前学習能力がないのか?
俺はお前に「拒否権は無い」と言ったんだ
だからお前は強制的にここに住むんだよ。
お前の荷物とかもう部屋に置いてあるし
お前の両親にも言ってあるから。」