斎藤「確認したのか?」

みよ「…え?」

斎藤「匂い嗅いだか?」

みよ「それは…」

斎藤「オギャアって泣いたか?」

みよ「それはだって…すぐ引っ込めるのに必死だったから…」

斎藤「いくら新手でも、ウンコならけして泣かないと思う」

みよ「…分かんないじゃない。泣くかもしんないよ。なんせ新手なんだからさ」

斎藤「いや、むしろ泣くウンコなら、もうそれは俺は赤ちゃんとして育てたいと思う」

みよ「何言ってんのよ!」

斎藤「とにかく、先ず、確認してみないことには…」

みよ「また、お手洗い、行く?」

斎藤「ペロンとさせてくれ」

みよ「好きね…」

斎藤「嫌いじゃないだろ」

みよ「まあ…」

斎藤「行こう」


二人、お手洗いへ行く。


おわり