「あ、はじめまして、、」 「どーも!もあちゃん! 麻から話は聞いてるよ!」 「麻さん何話してるんですか?」 「え?悪口♡」 「ひどーい」 麻さんの親友は中田と名乗った よく試合するチームのコーチさんらしい それから2時間、 ひたすら3人で話して飲んだ とってもとっても楽しくて いっぱい笑った でも、朝起きたらわたしは 知らないおうちのお布団にいた 床には麻さんと中田さんが転がっている わたしはお酒がとても弱い よく潰れて記憶をなくす その日も例外じゃなかった 「え、ここどこ、、」