「『奏詩想愛』だよっ!皆で音楽を愛していくバンド♪良い名前でしょ?芽衣がつけたんだよー!」
美穂が自慢げに言う。
「そうなんだ?良い名前!」
「あはは。照れる(笑)」
私は、ギターをしまいながら言った。
薫君も加わって、今まで以上に楽しくなったこのバンドは、ずっと楽しいままで続くもんだと私はこのとき思っていた。
「今日は、解散♪明日来いよ~?」
一応リーダーの涼が皆に呼びかけた。
美穂といつもの通り帰ろうと思って美穂に駆け寄ると、美穂は薫君の横にいた。
「美穂、帰ろう?」
と言おうと思った時に美穂の声が聞こえた。
「薫って彼女とかいる?」
うわっ…!美穂イキナリそんなプライベートな質問!?
今日会ったばっかりなのにっ!?
と心の中で思うと薫君はこう言った。
美穂が自慢げに言う。
「そうなんだ?良い名前!」
「あはは。照れる(笑)」
私は、ギターをしまいながら言った。
薫君も加わって、今まで以上に楽しくなったこのバンドは、ずっと楽しいままで続くもんだと私はこのとき思っていた。
「今日は、解散♪明日来いよ~?」
一応リーダーの涼が皆に呼びかけた。
美穂といつもの通り帰ろうと思って美穂に駆け寄ると、美穂は薫君の横にいた。
「美穂、帰ろう?」
と言おうと思った時に美穂の声が聞こえた。
「薫って彼女とかいる?」
うわっ…!美穂イキナリそんなプライベートな質問!?
今日会ったばっかりなのにっ!?
と心の中で思うと薫君はこう言った。
