悲しみに、こんにちは2

入家 皐月君がその日、私に言ったことはこうだ。


入家 さくらはどうしようもない男好きであったが
弟の入家君はどうもそれが心配らしく、その病気を早く治して欲しいらしい。

そんな時、私とハル君の噂を聞き、これは使えるなと
思ったらしいのだ


つまり、入家君は私と一緒に
ハル君とさくらさんの仲を引き裂いて欲しいのだ