「もう!そこまで笑わなく
たっていいじゃん!!」


大笑いしている美麗に
頬を膨らませながら怒る。



「ごめん、ごめん。
てか、さっきなんか寝言
言ってたよ!?夢みてた??」




がらっーーー

「みんな~席に着け~」



先生がきたから美麗は自分
の席にもどっていった。




寝言、言ってたんだぁ・・・
変なこと言ってなきゃ
いいけどな~




そういえば、さっきの夢ーー。

あたしの小さい頃だった・・・
別に夢にでてこなくてもいいのに!


龍くん、、かぁ~!!
なんか久しぶりだなー笑
昔はよく遊んだっけ・・・



いつもあたしを助けてくれてた。
優しくて、笑顔が素敵な男の子ーー




あたしの初恋の人だった・・・