すべてがつながる

ジリリリリリリリリリリリ。

「んーはいはいはいはい。」


昨日の夜起きすぎたかな。。


「南ーーーー!
早く起きなさいよー遅刻してもしらないよー!」



「ママもう起きているのだよわたしは。。」


毎朝起こしてくれるママは本当にすごいと思う。

なんであんなに早起きできるのかな?



「おはよう。。」

「優希おはよ!」


私は田中南。


母、兄の祐介、わたし、弟の優希 の4人暮らしだ。




なぜだかうちは。

みーんな寝起きが悪い!




誰の受け継ぎだか。。


「姉ちゃん早く行かないともうすぐ夏美ちゃん来るよ!」



優希は私よりも年上みたい。。



朝食を終え、私は着替えて準備を済ませなっちゃんが来るのを待つ。




今年高校2年の私はクラス替えでなっちゃんと同じクラスになったこれは奇跡だと思った


11年、小学校からずっと同じクラスの幼なじみの中村夏美ちゃん。


いこーるなっちゃんとはずっと仲良し!





この友情すごい。。








「いってらっしゃい!」



「うん!」



私はいってきますを今日も言わないで家を出る。




「んーーー!春の匂いってかんぢ!南はまた寝坊したの?
目あいてないよー!」

笑いながら言うなっちゃんは朝が得意で私とは正反対だ。


「毎朝だよぉー優希なんてもっと遅いんだから!」


あははっていつもと変わらない日常。


これがどんなに幸せかを私は知ってる。



このままこれが続けばいいのに。と私は毎日思っている。









「あ!今日は早めにバス停着いてよかったね!よゆーにバスで寝れますよ?南さん?」

「それはそれはありがとうございます夏美さん!」




学校はめんどくさいけど、クラスは楽しいし、なっちゃんもいるし、いいかんじだな~


と思っているとバスが来て、私たちは乗った。



私はバスで寝るのが日課になっていて、なっちゃんはいつも横で携帯で小説を見ている。



うちの高校はスクールバスで、真っ直ぐに学校に着くので毎朝なっちゃんが起こしてくれる。



なっちゃんには申し訳ないのだけど。。



学校に着くまでの約40分。



私は静かに眠りに落ちた。