「しかし…なんでお前ら胴着でSHRきたんだ? 羨ましいくらい目だってたけどなー!!」
今……一番突っ込まれたくないとこを突っ込まれ星はまた顔をしかめた。
「そんなのーー!!お前に関係ないだろ?? 剣道部の朝練の見学したのが長引いただけだよ!」
「星さまー!!剣道部に入部されるのー??素敵!!わたくしも是非…剣道部のマネージャーとしてサポートいたしますわ!!」
星の言葉にハート目の単お嬢がすかさず星の腕にすりよってきてアピールしたのをムッとした篠山はいきなり二人を引き剥がした。
「高良ーー!!俺も剣道部に入ってお前の息の根をとめるからなー!!覚悟しとけよ……!!名雲も入るだろ??」

