涙を拭いながら皐月は伝えるけれど…星は「ごめんな…。」とだけ寂しそうに微笑み保健室へとたどり着きカーテン越しに並びベットに横になった。 「ようーー!!仮病は治ったのかよー!!」 「星さまー大丈夫!!看病ならいつでも私がしますわよー!!」 1時間目終了のチャイムとともに篠山と単お嬢と名雲が保健室に押し掛けられ星はめんどくさそうにベットから起き上がった。 「仮病じゃねーよ!!病人貶めにきたならくるなよ!!」 「これ以上の絶好の機会なんてあるかよ!!弱りどころが絶好の復讐の機会だろ!!」