「Dr.哲!!うさぎ店長…おはよう!!」 二人の姿に私は声をかけると…Dr.哲とうさぎ店長は振り向いて苦笑いを浮かべた。 「あっ……。皐月ちゃん…!! おはよー!!」 「よく眠れたかな??」 それぞれ何か思うとこがあるのか含み笑いをしたまま声をかける二人に私は続けて尋ねた。 「そーいえば………さっき上からお祖父様の姿が見えたんだけど…私もご挨拶した方がいいかな?と思って慌てて降りてきたんだけど………。」