異様な空気のなか朝食がはじまり俺はひとまず長テーブルの中央に腰かけてグラスをあげ食事がはじまった。
先程のサーシャと名乗る女性はなおも警戒しながら俺を睨むその眼力に…学校であった美田かをりの面影が頭の中でかさなった。
「そーいえば…メシェネトのお側の仲間の方は…ゆっくり休めたの?」
重苦しい空気を払拭したくてひとまずメシェネトの側に仕えているらしい仲間たちに話かけると先程からニコニコと愛想をふりまく男性が快く語りかけてきた。
「ええ……。おかげさまでゆっくり眠れましたよー。
それはそうと…ご無礼を承知でお聞きしますが…姫さまに対して特別な気持ち抱かれてるように思えますがそのところ側近としては気になりましたけどいかがですか?」

