やがてまた…一人月明かりだけがたよりの暗かがりの場所に一人佇む。


ドキドキと胸打つ鼓動とともに、ほぐされた余韻に身体さえもほてるように感じるものの…押し寄せる孤独感にすぐに教われ耐えられず寝床へと戻った。



そしてこの気持ちを圧し殺すように私は…彼に対して目覚めかけようとしてる想いに…ただの気の迷いと自分に言い聞かせながら無理矢理眠りにつこうとするものの先程の情景にどこか癒されながら私の眠りは意識の奥へと沈んでいった。