「そ…そうよ!!篠山くんとか…名雲くんも剣道部に入部するし…篠山くんも教えてくれるっていってくれてるから心強いんじゃない?」


思いがけずに名乗りをあげた篠山の気持ちをくみ状況を打破しようとしたのに声をあげたのに…女子3人は一度篠山と…喜田 名雲を見回すと単お嬢が思わぬことを口走った。


「……嫌よ!!私は星さまに教えてもらうんだから…それに皐月さままったくの剣道初心者ではないのよねー!!そうよ!!皐月さまが…篠山に教えてもらったら??そのまま付き合うとか二人とも超お似合いの二人じゃありません??」