僕らの進む道





「失礼します。周りの方少し席をはずしていただいてもよろしいですか」


そう言われて皆部屋の外に出ていった



病室にいるのは私と先生と看護師さんだけ


看護師さんが点滴を変え出し


先生が話し出した



「飛崎さん、どうしてここに運ばれたか覚えてる?」


『…気を失うまでの事なら覚えてます』


「そうだよね、ここに運ばれてきた時には気を失っていて尚且酷い状況だったから
これから言うこと辛い事かもしれないけど
最後まで聞ける?
落ち着いてからでもいいけど」


何となくだけど今聞かないといけない気がした


『今、お願いします』