僕らの進む道






………んッ!……………

……よ……ん………

…お…りん!…


(…誰か……呼んでる?)


「凜ッ!目を覚ましたっ!私が誰だか分かる?」



『…由依?』


「はぁ~よかったぁ~、何があったか覚えてる?」


「由依その前にナースコール押して」


「あ、そ、そうやね!」



混乱する頭を必死に働かせる


目を覚ましたら白い壁に囲まれていて


泣きながら私を見てるお母さんとその肩を支えるお父さん


私の手を握りながら名前を呼んでる由依と潤