僕らの進む道







なんで怒ってるのか分からなかった


自分が悪い事したかを考えながら俯いた




「いいよね、凜ちゃん


選考会しなくても決定してて


先生からちやほやされて


記録も残らない優里亜の事笑ってるんでしょ?」



『ち、ちがう!そんなことない』