わたしが学校を卒業したら、もう我慢をしなくてもいい。
先生と一緒に手を繋いで、県内でデートをしてもいい。
堂々と、それこそ先生を“この人はわたしの恋人です!”と胸を張ってもいいんだ。
「卒業式は3月でしたっけ?」
そう聞いたわたしに、
「ああ、そうだな」
先生は答えた。
今は7月だから…と、わたしは指を折って後何ヶ月かと数えた。
「…9ヶ月、ですね」
と言うか、半分も越えていないじゃないの。
「この間でようやく1学期が終わったからなあ。
でも正確に言うならば7ヶ月だな」
先生が言った。
「えっ、7ヶ月って…今年は1月に変更になったんですか?」
わたしは驚いて聞き返した。
年間行事表を見間違えていなかったら、3月だったはずだ。
先生と一緒に手を繋いで、県内でデートをしてもいい。
堂々と、それこそ先生を“この人はわたしの恋人です!”と胸を張ってもいいんだ。
「卒業式は3月でしたっけ?」
そう聞いたわたしに、
「ああ、そうだな」
先生は答えた。
今は7月だから…と、わたしは指を折って後何ヶ月かと数えた。
「…9ヶ月、ですね」
と言うか、半分も越えていないじゃないの。
「この間でようやく1学期が終わったからなあ。
でも正確に言うならば7ヶ月だな」
先生が言った。
「えっ、7ヶ月って…今年は1月に変更になったんですか?」
わたしは驚いて聞き返した。
年間行事表を見間違えていなかったら、3月だったはずだ。



