恋をしよう!

わーっ、言っちゃった!

キスって言っちゃった!

恥ずかしい…!

自分で言い出したこととは言え、恥ずかし過ぎる…!

「き、キス!?」

驚いたと言うように聞き返した先生に、
「た、体育祭の時はできなかったじゃないですか!

途中で邪魔が入っちゃって、それどころじゃなくなったじゃないですか!」

早口でまくし立てるようにわたしは言い返した。

「ああ、そうだな…」

そのことを思い出したのか、先生は顔をしかめた。

「だから、頑張ったご褒美にキスしてくれてもいいかなって…」

つきあっている以上、そう言うことをしたいと思っているわたしは変態だろうか?

そう思っていたら、
「いいんじゃないか?」

先生が言った。