あれは… 夢…? だったんじゃないの? 放心する私の顔を覗きこむ翔太さん。 「愛してるって言わせてよ」 強引に重なった唇。 幸せになって貰いたいのに… どうして貴方はいつも… 私の思い通りになってくれないんだろう…。 「愛してるなんて言わないで…?」 「無理… だってどうしようもないくらい愛してるんだから…」 ビルの影に 身を隠して 何度も重ねた唇。 この恋に 溺れてしまいたいと… 願ってしまった。 ******************