とはいえ、一体、この土砂崩れの先へ行くにはどうしたらいいのか。
ぐずぐずしているうちに、この洞窟自体が崩れてしまって、仕事を解決できなくなっては、オレンジスター校の名前に傷がついてしまう。
でもどうすれば土砂崩れの先へ行けるのか…。
ぐずぐずしてるわけには…。
でも一体どうすれば先に進めるのか…。
悩んでいる時間もないが、だけど先へは進めない……。
「堂々巡り!」
4人は顔を見合せ叫んだ。
「しかし、叫んだところで…」
「先に進めるわけではないし」
「かといって何もしないと…」
「洞窟崩れるの待つわけだし?」
「だから叫ぶしかなぁぁい!!」
でかい声で叫んだロミオに、リアが「うっさい!」と蹴りを入れる。
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
4人、どうしかもんかと押し黙った。
その時、カマドウマもどきがすごい勢いで隙間から出てきた!
ピョンと飛んでリアの頭に乗っかる。
