「私を、あなたは一度殺しかけたのよぉ」

私は、固まることしかできなかった。

「どうやってぇ私を殺そうとしたか知りたい?」

コクーーー私は、うなずいた。

すると彼女は、憎しみの篭った笑顔で

「教えるわけぇ無いじゃない。 ばーか。」

といった。

「何それ、いいかげんにしなさいよ。」

「何を、いいかげんにするのぉ?私を殺そうとした奴がぁ
そんなこと言う権利無いと思うんだけど ぉ。 」

確かにそうだ。

殺そうとしたやつに、その手口を言う奴なんていないと思った。

「っていうか、あなたの名前教えなさいよ。」

「わたしぃ?名前なんて無いに決まってるじゃない。」

さらに笑顔で こう付け加えた。

「あなたも無いっていうかぁぜぇんぶ忘れてるはずだけどぉ...」

そういえば、思い出せない何もかも全部