私はリョウタの手まで自分の手を伸ばした …離したくない。 ギュッと握った… 「何か食べる?」 『わたあめ、食べたいな…』 甘い、甘い…恋みたいな味。 でも…わたあめは、苦さを知らない 幸せであり続けられるから… 「ちょっともらうー」 わたあめにかじりつくリョウタ。