好きになった人の顔は、私直視できないもん。
目見ただけで、すっごいあせっちゃう。
で、何話せばいいかわかんなくなっちゃうの。
今もそう。
「わ、私はどこでもいいっ・・・。」
ってきょどっちゃてる。
このくせ、なおしたいなぁ・・・。
「どこでもいいのー?」
「う、うん。」
「まじかー・・・。あ、じゃあさ!」
ひらめいた!って感じで、コカゲが声をあげる。
「前も言った、パンケーキ屋さん行かねー?」
「い、行くっ!」
思わず、食い気味で言っちゃった。
でも、しかたない。
だって私、パンケーキ大好き人間だから!!
にやにやがとまらなくなってる私に、コカゲは苦笑い。
「急に元気になりすぎだから!でも、ほんとにそこでいいの?」
「うん、うん!」
「おっけー!なんかおごってやるから、楽しみにしとけー!」
「え、やったー!!」
さっきとは別人みたいに、にこにこしちゃう。
私、ほんとにあのお店のパンケーキ大好き。
生クリームもさっぱりしてるし、第一パンケーキの生地じたいもヘルシーなんだもん!
あぁ、何おごってもらおっかなー♪
「コカゲ、ありがと!」
「・・・・どーいたしましてー。」
上を見上げると、ちょっと照れてるコカゲの顔があって。
ありえないってわかってても、ちょっとうれしくなっちゃう。
私のこの一年間、むだじゃなかったのかなって思える。
「コカゲー。」
「んー?何ー?」
「なんでもなーい。」
なんて嘘。
好き、めっちゃ。
誰を見ていようと、好き。
私はゆるんじゃうほっぺをおさえながら、ほほえんだのだった。
目見ただけで、すっごいあせっちゃう。
で、何話せばいいかわかんなくなっちゃうの。
今もそう。
「わ、私はどこでもいいっ・・・。」
ってきょどっちゃてる。
このくせ、なおしたいなぁ・・・。
「どこでもいいのー?」
「う、うん。」
「まじかー・・・。あ、じゃあさ!」
ひらめいた!って感じで、コカゲが声をあげる。
「前も言った、パンケーキ屋さん行かねー?」
「い、行くっ!」
思わず、食い気味で言っちゃった。
でも、しかたない。
だって私、パンケーキ大好き人間だから!!
にやにやがとまらなくなってる私に、コカゲは苦笑い。
「急に元気になりすぎだから!でも、ほんとにそこでいいの?」
「うん、うん!」
「おっけー!なんかおごってやるから、楽しみにしとけー!」
「え、やったー!!」
さっきとは別人みたいに、にこにこしちゃう。
私、ほんとにあのお店のパンケーキ大好き。
生クリームもさっぱりしてるし、第一パンケーキの生地じたいもヘルシーなんだもん!
あぁ、何おごってもらおっかなー♪
「コカゲ、ありがと!」
「・・・・どーいたしましてー。」
上を見上げると、ちょっと照れてるコカゲの顔があって。
ありえないってわかってても、ちょっとうれしくなっちゃう。
私のこの一年間、むだじゃなかったのかなって思える。
「コカゲー。」
「んー?何ー?」
「なんでもなーい。」
なんて嘘。
好き、めっちゃ。
誰を見ていようと、好き。
私はゆるんじゃうほっぺをおさえながら、ほほえんだのだった。

