鏡遊び

「我慢して!」

「頑張って麻己!」

それでも私たちは必死に引っ張った。

悲鳴をあげる麻己を無視して。

麻己を助けるためだった。

このまま引っ張れば助けられると思ってた。

でも...

人間の体はそんなにも強くない...。