すると男の人が立ち上がり私に近づいて来て耳元で言った。



「ヤってる時もあんな顔なのか??」



「え??」



「俺とヤろうよ。金はやるからさ。」



そう言って笑う男の人
何の冗談を言ってるんだこの人



「そんなの無理に決まってますよ。」



とりあえず、この人を座らせて
他の人にその人の接客をお願いした。



それからというもの
同じ事を何度も頭がおかしくなりそう…



やっと交代の時間だ。
優菜ちゃんは私と違う時間だから
一緒には回れないこの悲しさね。