「で、優菜なんだよ。」



「この雑誌何よ!!」



あの雑誌をテーブルに出された
でも俊くんは顔色1つ変えないまま



「見ればわかるだろ??エロい雑誌」



「そうじゃなくてなんで相手が華奈なの?」



「だって彼女と撮りたかったからだよ」



そう言って私を見て笑った。
彼女って偽物の彼女のくせに



「華奈は愛されてるねぇ~♡」



「ちがっ……」



突然腕を引っ張られ俊くんの腕の中へ



「優菜ごめんな。2人にしてもらえるか??」



「もちろん♡」