「朝だよ。」



目を覚ますと目の前に俊くんの顔
私の上に跨られてることに気が付いた



「俊くんどけてください!」



「なーんで??」



周りを見るとカメラさんとスタイリストさんがいた。



「いいねぇ、ラブラブカップルって感じ」



「俊くんどういうことですか??」



俊くんに跨がれてるといい
カメラさんたちがいるといい
それに服が変わってるような気がします。



「昨日言わなかったっけ??」



「何も聞いてません」



「大人雑誌のオファーが来てるから俺のパートナー役頼んだはずだけど…」