裏側の俊くんは嫌いなのよ。
お願いこのままの状態で過ごしたいです!!



でもそんな願いは届くはずもなくて



「おいお前何ずっと立ってんだよ。きも」



「すみませんでした。では先に寝ますね」



ベットは幸い2つあった。
別々で寝れる♡早く寝てしまえばこっちのもんだぜ



「何寝ようとしてんだよ。」



「ほぇ??」



あまりの驚きに変な声が出た。
もう、なんなんですかぁぁぁぁ!!



「なんでですか??」



「俺がまだ寝てない。」