孝「とぼけないでね?あの男達が言ってたよ?」
僕がそう言うと飯島百合は少し動揺した。
だけどまた元に戻った。
百合「えっとぉ〜、あいつらは昔ウチと遊んでた人なんだけどすぐ捨てちゃったから恨んでるのかな〜?」
孝「なんで僕は“あの男”としか言ってないのに誰のことかわかったの?」
百合「えっ……ウザかったのよ!!皆の憧れの竜王に近づいて姫になって孝くんと付き合って…!!
だから汚れた姫にしてやろうと思ったのよ!」
飯島百合がそういった瞬間、僕は胸ぐらを掴んでいた。
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