麗「高級車……」 「お乗り下さい」 麗「…はあ…」 乗り込むといい香りがした。 …? ワイン…? 要「お前の家は随分でかいな」 麗「うん…お父さんのひいお爺様が貴族だったからかな」 要「き…貴族…って事はお前ハーフ?」 麗「んー…クウォーターかな」 要「ふーん…じゃあそれは地毛か」 麗「ん」 そこから更に30分程で要の家に着いた。