影山「麗様―――!」


麗「うぁ…?」



目を開けると校門の前だった。


いつの間にか眠っていたらしい。



要「れ、麗…/////」



私の真上に要の顔があった。


…少ししてそれが要の膝の上にいることがわかった。



麗「あ、ごめん」


要「い、いや…」



リムジンを降りるといつものように注目された。