恋という名の迷路

ガチャ

あれ?いつもは屋上に誰もいないのに今日は何人かいた。

「誰だろー?」

「さあ?珍しいな」

すみっこ空いてるからそこにすわった

「「いただきまーす」」

んー美味しい、幸せ(*´ω`*)

「ぷっ」

え?なにごと?

「お前って本当に美味しそうに食べるよな俺にもわけろ」

といって卵焼きを取られた....

「おい」

「なにー?ばかずきどうしたの?」
と言い振り向いたら、今朝会った金髪のイケメンだった

「今朝はありがとうございました!!んで、どうしたんですか?」

「お前知樹と付き合ってんのか?」
といきなり変なことを言われました

「はぁ?なわけないじゃんwww
友達だよ?あ、なに?律もしかして惚れたのか?」

私が答えるよりも先に知樹が答えた

てか、イケメンさん、律っていうのか。

「ああ、気に入った。今日連れていく。」

どこに連れていかれるのでしょうか

「はぁ?あそこに連れていくのか?」

だからどこだよ!

「ねぇ、どこに連れてかれるの...?」
ウルウル目で見つめながら2人に聞いてみた

2人とも顔が赤くなった

「大丈夫!?熱?寒かった?保健室行く?」

「「熱じゃねぇ、無自覚この野郎」」

ハモって言われました

無自覚ってなによ?

「まあ、置いといて、連れていくってのは倉庫にだよ」

知樹が答えた