急いで家へ帰ると学校から帰ってきた美羽がいて「ああおかえり」と言うと彼は肩をとり「美羽結婚です」と言われると顔お赤くして「えっ結婚って」「そう子爵様が結婚を近いうちする」「ああそっちね」「今から隣国の王に会い知らせる護衛以外も仕事ですから」と彼は嬉しそうにいう
彼は二階に行き麻の浴衣一枚「寒くないの?」「あの国は暑いんです年中」
「国の中心だから皆は知らないと思うのですが天王皇后様も次元を超えて会議などに来るんですまあ王に使えるものしかあの世界はタブーなので市民は人間というのを知りません」と彼はいう
この世界でいう春ですかね僕達のとこってもうちょい涼しいですし」