君を待ち続けてた夏は暑くて悲しくて

その他

痲騎/著
君を待ち続けてた夏は暑くて悲しくて
作品番号
1275482
最終更新
2015/11/16
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
君は今どこにいますか…
もぅ会えないのですか…
早くあなたに会いたいです



耳に君の声が残ってる
『由真早く行こーぜ!』
『裕翔まってよー!!』
早く会いたい...
君が急に引っ越すことになってとても泣いたあの時を私は忘れていません...
君はもぅ僕のことを忘れてるのかな…
そう思うととても悲しい
今にも涙が出そうになる
『由真迎えに来るから待ってろよ!』
あの言葉君が離れていく時に最後に言った言葉
私は今も信じて待ち続ける
そんな事を思いながら歩いていた、すると後ろから
『由真?...』
あの人の声が聞こえる
すぐ近くにいる
急いで後ろに振り返ると
そこにはいないはずの
『君』がいた...
ここにはいないはずの…
なんでここに...
『なんでここにいるの?・・・』
『いたらダメなのかよ!』
『ずっと待ってた...』
『知ってるだから迎えに来た...』
『おかえり』
『ただいま』
君を待ち続けた夏は暑くて悲しくて...

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop